ミニリフトは、ダウンタイムを極力短縮した効果のあるフェイスリフト術です。
通常のフェイスリフトと同様に皮膚の切開を行ないますが、剥離範囲をより縮小し、皮膚とSMAS(表在筋膜)を引き上げます。
手術から1週間後の抜糸の時には、目立った腫れは消退しています。
頬や頚の皮膚のタルミに対しては、注入法や美容皮膚科的な方法では、なかなか改善が難しいところです。
腫れを最小限にして、外科的に余剰皮膚を取り去ってしまうミニリフトは確実で効果的なアンチエイジングです。
1 | デザイン
側頭部~耳前部~耳垂~耳後部~襟足にかけて、皮膚切開線をデザインします。タルミを改善する部分によって、切開線の長さが多少異なります。 |
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2 | 皮膚の引き上げ
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3 | 手術の終了
過分な皮膚を切除した後、一部靭帯に固定を行ない、皮膚を縫合いたします。
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手術時間 | 1.5時間程度 |
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傷跡 | 目立ちません。 |
入院 | 不要 |
通院 | 通常1週間後に抜糸 定期検診:1ヵ月後、3ヵ月後 |
麻酔 | 局所麻酔または静脈麻酔、全身麻酔 |
日常生活 | 手術後1ヵ月間は創部を強くこすらないようにしてください。 |
施術時間 | 通常のフェイスリフトよりも、皮膚・SMAS(表在筋膜)の剥離範囲を縮小いたしますので、1.5時間程度で終了いたします。 |
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傷跡 | 側頭部~耳前部~耳垂~耳後部~襟足にかけて、皮膚切開を行ないます。 タルミを改善する部分によって、切開線の長さが多少異なります。 1週間後に抜糸を行ないます。その後3~6ヵ月程度キズの赤味が強い時期がありますが、その後は白くなって目立たなくなります。 |
麻酔 | 局所麻酔または静脈麻酔(手術中眠ってしまう麻酔法)、全身麻酔のいずれかを選択できます。 |
入院 | 必要ありません。 |
通院 | 通院は通常1週間後の創部の抜糸、1ヵ月、3ヵ月後の定期検診が必要になります。(ドレーンを留置した場合は、翌日にご来院いただいて抜去いたします) 何か気になることや問題がある場合には、適時診察させていただきます。 |
入浴・ シャワー |
翌日からOKです。傷口を濡らさないようにしてください。 |
メイク | 翌日からOKです。 ※手術部位(キズの部分)は抜糸後からOKになります。 |
その他 | 手術後1ヵ月間は創部を強くこすらないようにしてください。 日焼け・強い紫外線に当たらないよう気を付けてください。 妊娠中のかたは、時期によっては手術を受けることができません。 |
その1 効果的なフェイスリフト
皮膚のタルミだけでなく、皮下組織のタルミを改善し、靭帯を含めて固定いたしますので、非常に効果的です。
その2 腫れを最小限に抑える
内出血を抑えるために止血を確実に行ない、術後の圧迫固定を効果的に行なうことによって、“エーブ クリニック”では腫れを最小限に抑える手術を行なっています。
また腫れに対する薬剤を多種類準備しております。
その3 安心の無痛麻酔
“エーブ クリニック”では、麻酔科専門医の資格を持つ院長が責任を持って手術・麻酔を行ないます。
痛みに弱いかたや手術が怖いかたには静脈麻酔で行なうことも可能です。
Q:術後の腫れが心配ですが、大丈夫ですか?
A:ミニリフトは皮膚・皮下組織の剥離を最小限に抑えた方法ですので、一般的なフェイスリフトに比べて、術後の腫れは少ないです。
手術から1週間後に抜糸をいたしますが、だいたいその頃には大きな腫れは引いていることが多いです。
通常は抜糸をした日から、創部にもメイクをして外出することが可能です。
Q:痛みが心配ですが、どの程度の痛みでしょうか?
A:フェイスリフトの術後にはあまり強い痛みはありません。
通常の会話や食事をすることができますし、消炎鎮痛薬の内服だけで対処が可能です。
Q:水泳をやっているのですが、プールにはいつから入れますか?
A:原則的には手術から1週間後の抜糸が終了すればOKです。
傷口のご状態によっては、多少長引く場合もございます。
手術名 | 金額(税込) |
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ミニリフト | 660,000円 |