ミニリフト
ダウンタイムが少ない、効果的なフェイスリフト
顔のタルミを改善するための方法として、フェイスリフトは効果的な方法ですが、内出血や腫れが引くまでに時間がかかることが難点です。剥離範囲を縮小して皮膚とSMASを引き上げることにより、ダウンタイムを極力短縮した効果のあるフェイスリフトを行なうことが可能です。通常のフェイスリフトと同様に皮膚の切開を行ないますが、手術から1週間後の抜糸の時には、目立った腫れは消退しています。頬や頚の皮膚のタルミに対しては、注入法や美容皮膚科的な方法では、なかなか改善が難しいところです。腫れを最小限にして、外科的に余剰皮膚を取り去ってしまうミニリフトは確実で効果的なアンチエイジングです。
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- 1.5時間程度
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- OK
- 症例写真60代男性
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- 施術名:ミニリフト(頬~下顎)
- 費用:¥880,000(税込)
- 施術の解説:
- 皮膚切開による外科的手技を用いて、小範囲の皮膚・皮下組織を部分的に切除・引き上げることによって、タルミを改善いたします。
- 施術のリスク・副作用:
- 皮膚切開によるキズ跡,腫れ・内出血,左右差
こんな方にオススメです
- 頬や頚のタルミを取りたい
- 確実な効果が得られる方法を選びたい
- ダウンタイムがあまり取れない
ミニリフトの手術法
- 側頭部~耳前部~耳垂~耳後部~襟足にかけて、皮膚切開線をデザインします。タルミを改善する部分によって、切開線の長さが多少異なります。
- タルミを改善する部分の皮下を剥離いたします。手術後の腫れを最小限にするため、通常のフェイスリフトよりも剥離範囲を縮小いたします。
- 皮膚の下層にあるSMAS(表在筋膜)を剥離した後、上方向、後方向に牽引して頬や頚が効果的に引き上がることを確認いたします。
- 余剰のSMAS(表在筋膜)を切除して、縫合固定いたします。
- この時点で頬・頚が引き上がり、リフトアップ効果が得られます。
- 過分な皮膚を切除した後、一部靭帯に固定を行ない、皮膚を縫合いたします。
手術のポイント
- ドレーン:血腫(内出血)の予防のために、貯留した血液を流し出す目的で、細く短い管を耳の後ろに留置する場合があります。この管をドレーンといいますが、ドレーンを入れた場合は、翌日にご来院いただいて抜去いたします。
- フェイスリフトは、タルんで余った皮膚を単純に切り取ってしまう手術ではありません。皮膚だけでなく、その下層のSMAS(表在筋膜)のタルミも改善して、下方に落ちてしまった皮膚を上方に引き上げて、靭帯を含めた皮下組織と皮膚を本来の位置に再固定する方法です。
- 基本的な手術操作は通常のフェイスリフトと同様ですが、手術後の腫れを最小限にするため、剥離範囲を縮小いたします。
“エーブ クリニック”のこだわり
- その1 効果的なフェイスリフト
- 皮膚のタルミだけでなく、皮下組織のタルミを改善し、靭帯を含めて固定いたしますので、非常に効果的です。
- その2 腫れを最小限に抑える
- 剥離範囲を縮小し、内出血を抑えるために確実な止血と圧迫固定を効果的にすることにより、術後の腫れを最小限に抑えることができます。“エーブ クリニック”ではダウンタイムを極力短くするように手術を行なっています。また腫れに対する薬剤を多種類準備しております。
- その3 安心の無痛麻酔
- “エーブ クリニック”では、麻酔科専門医の資格を持つ院長が責任を持って手術・麻酔を行ないます。痛みに弱いかたや手術が怖いかたには静脈麻酔で行なうことも可能です。
診療の流れ
- STEP1 予約
- お電話0120-558-896もしくはご予約専門フォームよりご予約をお取りください。
- STEP2 受付
- 予約いただいた受診日にご来院ください。受付でご要望をお伺いいたします。
- STEP3 カウンセリング
- 院長が責任を持ってカウンセリングをいたしますので、お聞きになりたいことを何でもご相談ください。お顔のご状態を診察した後、的確な診断のもとに、患者さまのご状態に合ったアンチエイジングの方法をご提案いたします。
- STEP4 デザイン
- 皮膚の切開線、剥離範囲、主要な組織など手術する部分を正確にマーキングいたします。これをデザインといいます。
- STEP5 麻酔
- 麻酔は手術をする部位の皮膚に注射をして行なう局所麻酔、あるいは手術中眠ってしまう静脈麻酔、全身麻酔のいずれかを選んでいただくことができます。
- STEP6 手術
- 局所麻酔で行なう場合、手術中は瞼を軽く閉じてリラックスしてください。腫れを少なくするために通常のフェイスリフトよりも剥離範囲を縮小いたしますので、1.5時間程で終了いたします。恐怖心が強いかた、長時間の手術がご心配なかた、極度に緊張してしまうかたは静脈麻酔で行なうほうが良いでしょう。
- STEP7 リカバリー
- 手術直後はリカバリー室のベッドでお休みいただき、フェイスバンテージにより局所を圧迫固定いたします。腫れが気になるかたは、この時点で腫れ止めを追加することも可能です。
- STEP8 術後説明
- ご帰宅されてからの注意を説明いたします。手術後の通院は通常1週間後の創部の抜糸、1ヵ月、3ヵ月後の定期検診が必要になります。(ドレーンを留置した場合は、翌日にご来院いただいて抜去いたします) 何か気になることや問題がある場合には、適時診察させていただきます。
手術に関して
施術時間 | 通常のフェイスリフトよりも、皮膚・SMAS(表在筋膜)の剥離範囲を縮小いたしますので、1.5時間程度で終了いたします。 |
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傷跡 | 側頭部~耳前部~耳垂~耳後部~襟足にかけて、皮膚切開を行ないます。タルミを改善する部分によって、切開線の長さが多少異なります。1週間後に抜糸を行ないます。その後3~6ヵ月程度キズの赤味が強い時期がありますが、その後は白くなって目立たなくなります。 |
麻酔 | 局所麻酔または静脈麻酔(手術中眠ってしまう麻酔法)、全身麻酔のいずれかを選択できます。 |
入院 | 必要ありません。 |
通院 | 通院は通常1週間後の創部の抜糸、1ヵ月、3ヵ月後の定期検診が必要になります。(ドレーンを留置した場合は、翌日にご来院いただいて抜去いたします) 何か気になることや問題がある場合には、適時診察させていただきます。 |
入浴・シャワー | 翌日からOKです。傷口を濡らさないようにしてください。 |
メイク | 翌日からOKです。 ※手術部位(キズの部分)は抜糸後からOKになります。 |
その他 | 手術後1ヵ月間は創部を強くこすらないようにしてください
。 日焼け・強い紫外線に当たらないよう気を付けてください。 妊娠中のかたは、時期によっては手術を受けることができません。 |
料金
手術名 | 料金 | モニター募集 |
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ミニリフト | 660,000円 | ○ |
※料金表記につきましては、税込表記となっております。
よくあるご質問
- Q:術後の腫れが心配ですが、大丈夫ですか?
- A:ミニリフトは皮膚・皮下組織の剥離を最小限に抑えた方法ですので、一般的なフェイスリフトに比べて、術後の腫れは少ないです。手術から1週間後に抜糸をいたしますが、だいたいその頃には大きな腫れは引いていることが多いです。通常は抜糸をした日から、創部にもメイクをして外出することが可能です。
- Q:痛みが心配ですが、どの程度の痛みでしょうか?
- A:フェイスリフトの術後にはあまり強い痛みはありません。通常の会話や食事をすることができますし、消炎鎮痛薬の内服だけで対処が可能です。
- Q:水泳をやっているのですが、プールにはいつから入れますか?
- A:原則的には手術から1週間後の抜糸が終了すればOKです。傷口のご状態によっては、多少長引く場合もございます。