しわ・たるみ・アンチエイジング

フェイスリフト

気になるタルミに対して、確実で効果的なアンチエイジング

アンチエイジングとしての美容法には、シワに対しての注入療法、肌質改善のための美容皮膚科的治療法、体質から若返りを図る美容内科的療法などがありますが、それぞれにその症状に合わせた効果が期待できます。しかし頬や頚の皮膚のタルミに対しては、なかなか効果的な方法がありません。タルミとは加齢変化によって皮膚が伸びてしまった状態ですので、余った皮膚を取り除くことが根本的な治療になり、フェイスリフトが直接的で効果的な解決法ということになります。この場合、加齢変化によって皮膚だけでなく皮下組織:SMAS(表在筋膜)にもタルミが出現しますので、両方の組織を引き上げる必要があります。“エーブ クリニック”では皮膚とSMASに対して、それぞれに効果的なリフティングを行なっています。軽度のタルミの場合には美容皮膚科的治療法も効果が期待できますが、ある程度以上のタルミに対しては、余剰皮膚・皮下組織を取り除いていくフェイスリフトを行なうことが確実で効果的なアンチエイジングになります。

こんな方にオススメです

  • 頬や頚のタルミを取りたい
  • 確実な効果が得られる方法を選びたい
  • 手術以外の方法を試したが、効果がなかった

フェイスリフトの手術法



  1. 側頭部~耳前部~耳垂~耳後部~襟足にかけて、皮膚切開線をデザインします。タルミを改善する部分によって、切開線の長さが多少異なります。
  2. タルミを改善する部分の皮下を剥離いたします。
  3. 皮膚の下層にあるSMAS(表在筋膜)を剥離した後、上方向、後方向に牽引して頬や頚が効果的に引き上がることを確認いたします。
  4. 余剰のSMAS(表在筋膜)を切除して、縫合固定いたします。
  5. この時点で頬・頚が引き上がり、リフトアップ効果が得られます。
  6. 過分な皮膚を切除した後、一部靭帯に固定を行ない、皮膚を縫合いたします。

手術のポイント

  • ドレーン:血腫(内出血)の予防のために、貯留した血液を流し出す目的で、細く短い管を耳の後ろに留置する場合があります。この管をドレーンといいますが、ドレーンを入れた場合は、翌日にご来院いただいて抜去いたします。
  • フェイスリフトは、余った皮膚を単純に切り取ってしまう手術ではありません。皮膚だけでなく、その下層のSMAS(表在筋膜)のタルミも改善して、下方に落ちてしまった皮膚を上方に引き上げて、靭帯を含めた皮下組織と皮膚を本来の位置に再固定する方法です。そのために皮膚とSMASの剥離をしっかり行なうことが、フェイスリフトの効果をアップします。

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“エーブ クリニック”のこだわり

その1 効果的なフェイスリフト
皮膚のタルミだけでなく、皮下組織のタルミを改善し、靭帯を含めて固定いたしますので、非常に効果的です。
その2 腫れを最小限に抑える
内出血を抑えるために止血を確実に行ない、術後の圧迫固定を効果的に行なうことによって、 “エーブ クリニック”では腫れを最小限に抑える手術を行なっています。また腫れに対する薬剤を多種類準備しております。
その3 安心の無痛麻酔
“エーブ クリニック”では、麻酔科専門医の資格を持つ院長が責任を持って手術・麻酔を行ないます。痛みに弱いかたや手術が怖いかたには静脈麻酔で行なうことも可能です。

麻酔について

診療の流れ

STEP1 予約
お電話0120-558-896もしくはご予約専門フォームよりご予約をお取りください。
STEP2 受付
予約いただいた受診日にご来院ください。受付でご要望をお伺いいたします。
STEP3 カウンセリング
院長が責任を持ってカウンセリングをいたしますので、お聞きになりたいことを何でもご相談ください。お顔のご状態を診察した後、的確な診断のもとに、患者さまのご状態に合ったアンチエイジングの方法をご提案いたします。
STEP4 デザイン
皮膚の切開線、剥離範囲、主要な組織など手術する部分を正確にマーキングいたします。これをデザインといいます。
STEP5 麻酔
麻酔は手術をする部位の皮膚に注射をして行なう局所麻酔、あるいは手術中眠ってしまう静脈麻酔、全身麻酔のいずれかを選んでいただくことができます。
STEP6 手術
局所麻酔で行なう場合、手術中は瞼を軽く閉じてリラックスしてください。手術は片側ずつ施行いたしますが、細かい操作を密に行なうことになりますので3時間程度(場合によってはそれ以上)かかります。恐怖心が強いかた、長時間の手術がご心配なかた、極度に緊張してしまうかたは静脈麻酔で行なうほうが良いでしょう。
STEP7 リカバリー
手術直後はリカバリー室のベッドでお休みいただき、フェイスバンテージにより局所を圧迫固定いたします。腫れが気になるかたは、この時点で腫れ止めを追加することも可能です。
STEP8 術後説明
ご帰宅されてからの注意を説明いたします。手術後の通院は通常1週間後の創部の抜糸、1ヵ月、3ヵ月後の定期検診が必要になります。(ドレーンを留置した場合は、翌日にご来院いただいて抜去いたします) 何か気になることや問題がある場合には、適時診察させていただきます。

手術に関して

施術時間 広範囲にわたって細かい操作を行ないますので、比較的長時間を要します。通常3時間程度ですが、剥離範囲によってはそれ以上かかる場合がございます。
傷跡 側頭部~耳前部~耳垂~耳後部~襟足にかけて、皮膚切開を行ないます。タルミを改善する部分によって、切開線の長さが多少異なります。1週間後に抜糸を行ないます。その後3~6ヵ月程度キズの赤味が強い時期がありますが、その後は白くなって目立たなくなります。
麻酔 局所麻酔または静脈麻酔(手術中眠ってしまう麻酔法)、全身麻酔のいずれかを選択できます。

麻酔について

入院 必要ありません。
通院 通院は通常1週間後の創部の抜糸、1ヵ月、3ヵ月後の定期検診が必要になります。(ドレーンを留置した場合は、翌日にご来院いただいて抜去いたします) 何か気になることや問題がある場合には、適時診察させていただきます。
入浴・シャワー 翌日からOKです。傷口を濡らさないようにしてください。
メイク 翌日からOKです。
※手術部位(キズの部分)は抜糸後からOKになります。
その他 手術後1ヵ月間は創部を強くこすらないようにしてください。
日焼け・強い紫外線に当たらないよう気を付けてください。
妊娠中のかたは、時期によっては手術を受けることができません。

料金

手術名 料金 モニター募集
フェイスリフト:頬フェイスリフト 880,000円
フェイスリフト:頚部フェイスリフト 528,000円

※料金表記につきましては、税込表記となっております。

よくあるご質問

Q:何歳くらい若返りますか?また効果は何年くらい持続しますか?
A:手術の結果には個人差がありますので、数字で表すのは難しいのですが、一般的には、外科的フェイスリフトを受けると5~10歳の若返りが可能といわれています。
Q:美容院へはいつから行けますか?
A:毛染めやパーマは、1ヵ月程度控えてください。キズの抜糸は手術から1週間後に行ないますが、まだ皮膚が弱いのでパーマ液などで刺激すると皮膚にダメージを与えます。皮膚の組織がしっかりするまでの1ヵ月間は、頭皮に刺激を与える行為は慎んでください。
Q:顔の神経とか心配ないですか?
A:フェイスリフトの合併症の一つとして、顔の表情筋の動きを担当している顔面神経の損傷は、乱暴な手術操作をした場合などに可能性として起こり得ることではあります。しかし顔面神経はSMAS(表在筋膜)の下の耳下腺の中にありますので、通常のフェイスリフト手術の操作において、顔面神経をキズつけてしまうことはありません。経験豊富なドクターが一般的に認められている方法でフェイスリフトを行なう場合には、顔面神経損傷の心配はありません。
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