二重まぶた:埋没法+脱脂
余分な脂肪を取り去って、スッキリ自然な二重まぶたを手に入れる
皮膚に小さな穴を開け、そこから余分な脂肪を取り去ってスッキリとした瞼になり、切開をしないで二重瞼を安定させる簡単・手軽にできる方法です。瞼には二重瞼をつくるためのスジがありますが、このスジの働きをジャマしているのが眼窩脂肪です
。
脱脂は皮膚に1~2mmの穴を開けて奥に存在している眼窩脂肪を摘除いたします。脱脂だけでスッキリ二重瞼になるかたもいらっしゃいますが、ご希望の二重を固定するために、さらに埋没法を行なって二重のラインを安定させます。“エーブ クリニック”では、戻る可能性を最小限にした、腫れない手術法で埋没法を行なっています。
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- 20~30分程度
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- OK
こんな方にオススメです
- 腫れぼったい瞼をスッキリさせたい
- 切開はしたくない
- ダウンタイムがあまり取れない
- アイプチをするのがめんどうだ
埋没法+脱脂の手術法
- 仰向けになっていただき、二重ラインの皮膚側に糸を固定する点を確認いたします。(A点、B点)
- 各点の真下(瞼の裏の結膜側)にC点、D点を確認いたします。
- まず皮膚外側のB点に極細のメスで小さい穴を開け、皮下を掘り進んで脂肪を包んでいる膜(眼窩隔膜)に到達します。膜を開き中から脂肪を引き出して、適切な量の脂肪を切除いたします。
- その後は「埋没法2点止め」を行ないます。ABCDの各点に、1本の糸をループ状にかけて、二重のラインを固定いたします。
- まずA点からC点に向かって糸を通します。それから粘膜の下層を通してD 点、さらにB点を通してA点に戻ります。(A→C→D→B→Aの順に糸をかけます)
- このときには2,3回瞼を裏返すことになりますが、手術器具が直接見えてしまうことはありません。
- A-Bは皮膚の直下、C-Dは結膜(粘膜)の直下にあるため、瞼の表にも裏にも糸が出ることはありません。
- 皮膚側のA点に出した糸を結んで手術終了です。
手術のポイント
手術時間 | 20~30分 |
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傷跡 | なし |
入院 | 不要 |
通院 | 不要(診察希望時:受診可) |
麻酔 | 局所麻酔または静脈麻酔 |
日常生活 | 特に制限はありません。手術後1ヵ月間は瞼を強くこすらないようにしてください |
- 脱脂だけの手術も行なっております。
- 3点止めの場合は皮膚側の固定点が3ヵ所になります。
- 止める箇所の糸の部分に結び玉(knot)をつくることによって糸の固定力を強くしています。
- この基本的な固定法をいくつか組み合わせて行なうことで、さらに固定力が強く戻らない二重瞼が得られます。
- 麻酔は瞼の皮膚に注射をして行なう局所麻酔、あるいは手術中眠ってしまう静脈麻酔のどちらかを選んでいただくことができます。
“エーブ クリニック”のこだわり
- その1 戻らない埋没法
- 埋没法が戻ってしまう原因は、皮下にかけた糸が滑り落ちてしまうためです。“エーブ クリニック”では糸を安定させる方法を用いて手術を行なっています。
- その2 腫れない手術法
- 腫れない手術のコツは、瞼を弛緩させること・皮下の血管をキズつけないことです。“エーブ クリニック”では腫れを最小限に抑える手術法を行なっています。また腫れ止めのお薬を数種類準備しております。
- その3 安心の無痛麻酔
- “エーブ クリニック”では、麻酔科専門医の資格を持つ院長が責任を持って手術・麻酔を行ないます。痛みに弱いかたや手術が怖いかたには静脈麻酔で行なうことも可能です。
診療の流れ
- STEP1 予約
- お電話0120-558-896もしくはご予約専門フォームよりご予約をお取りください。
- STEP2 受付
- 予約いただいた受診日にご来院ください。受付でご要望をお伺いいたします。
- STEP3 カウンセリング
- 院長が責任を持ってカウンセリングをいたしますので、お聞きになりたいことを何でもご相談ください。瞼のご状態を診察した後、的確な診断のもとに、患者さまのご状態に合った二重瞼をご提案いたします。
- STEP4 デザイン
- 手術する部分を正確にマーキングいたします。これをデザインといいますが、これで二重瞼の形が決定してしまうので厳密に行なう必要があります。
- STEP5 麻酔
- 麻酔は瞼の皮膚に注射をして行なう局所麻酔、あるいは手術中眠ってしまう静脈麻酔のどちらかを選んでいただくことができます。
- STEP6 手術
- 手術中は瞼を軽く閉じてリラックスしてください。途中何回か瞼を裏返しにしますが、手術器具が直接見えてしまうことはありません。(脱脂のみの患者さまの場合は瞼を反転することはありません)恐怖心が強いかた、極度に緊張してしまうかたは静脈麻酔で行なうほうが良いでしょう。
- STEP7 リカバリー
- 手術直後はベッドでお休みいただき、瞼を10~15分程度冷却いたします。腫れが気になるかたは、この時点で腫れ止めを追加することも可能です。
- STEP8 術後カウンセリング
- ご帰宅されてからの注意を説明いたします。手術後の通院は通常必要ありませんが、何か気になることや問題がある場合には、適時診察させていただきます。
手術に関して
施術時間 | 脱脂だけにかかる時間は両側で15分程度です。その後に行なう埋没法は、固定する点数によって異なりますが、2~3点止め⇒10~15分、6点止め⇒20~30分程度で終了いたします。 |
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傷跡 | キズはできません。糸で止めた部分が赤くなりますが抜糸はせず、数日間で消失いたします。 |
麻酔 | 局所麻酔または静脈麻酔(手術中眠ってしまう麻酔法)のどちらかを選択できます。 |
入院 | 必要ありません。 |
通院 | 必要ありません。術後何か気になることや、問題が生じて処置が必要な際には適時診察させていただきます。 |
入浴・シャワー | 当日からOKです。傷口を濡らさないようにしてください。 |
メイク | 当日からOKです。 ※手術部位(アイメイク)は翌日からOKになります。 |
その他 | 手術後1ヵ月間は瞼を強くこすらないようにしてください 日焼け・強い紫外線に当たらないよう気を付けてください。 妊娠中のかたは、時期によっては手術を受けることができません。 |
料金
手術名 | 料金 | モニター募集 | |
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埋没法+脱脂 | 片目 | 101,640円 | - |
両目 | 169,400円 | ○ |
※料金表記につきましては、税込表記となっております。
よくあるご質問
- Q:脂肪をとると瞼がクボミませんか
- A:そのかたの瞼のバランスを診ながら、余分な眼窩脂肪を適切な量だけ除去するのでクボんでしまうことはありません。
- Q:一度脂肪を取ってもまた増えてきて腫れぼったくなることはありませんか?
- A:眼窩脂肪の総量は摘出した分だけ確実に減少するので、再発することはありません。
- Q:痩せることによって瞼の脂肪は減りますか?
- A:身体全体に占める眼窩脂肪の量はわずかですので、ほとんど減らないといって良いでしょう。