豊胸術:脂肪注入 ピュアグラフト
自家組織による、安心なバストのボリュームアップ
従来の脂肪注入による豊胸術では、注入した脂肪の生着率が30%~と低いことが問題でした。そのためせっかく脂肪注入をしても、もとのバストとほとんど変わりがないという残念な結果になることもありました。幹細胞とはこれから脂肪細胞に分化していく細胞ですが、この幹細胞を吸引した脂肪細胞とともにバストに注入することによって、脂肪生着率を大幅に高めることが可能になりました。体内に異物を挿入することに抵抗があるかた、自然な軟らかさのバストを求めるかたに、“エーブ クリニック”のピュアグラフトは適した方法です。
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- 3時間程度(脂肪吸引の時間も含めます)
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- OK
こんな方にオススメです
- バストを大きくしたい
- 自然な軟らかさのバストを手に入れたい
- 体内に異物を入れることに抵抗がある
- 切開はしたくない
豊胸術:脂肪注入 ピュアグラフトの手術法
- 麻酔が導入されてから、腹部や大腿など予定していた部分より、皮下脂肪を吸引いたします。Tumescent法、交差吸引法により、バランス良く脂肪吸引を行ないます。(⇒「脂肪吸引」のページをご覧ください)
- 吸引した脂肪に濃縮した幹細胞を混在させてシリンジに分配します。
- 皮下脂肪層、乳腺下、大胸筋層内、大胸筋下のバストの各層に、シコリが生じないように、少量ずつ幹細胞と脂肪細胞を注入していきます。
- 予定量を注入して手術終了となります。
手術のポイント
- ピュアグラフトも基本は脂肪注入術ですので、手術後シコリの無い軟らかなバストを得るためには、広範囲にわたって少量ずつ均等に注入していく必要があります。
- 生着率をさらに上げるために、手術後は感染予防、末梢循環改善の内服薬を服用していただきます。
- 吸引した部分(腹部や大腿など)もバランスの良い形になるように、細いカニューレを使用し、Tumescent法、交差吸引法を行なっています。⇒「脂肪吸引」のページをご覧ください)
- 麻酔は痛みだけを取る硬膜外麻酔や、手術中は完全に眠ってしまう静脈麻酔・全身麻酔など、ご希望の麻酔法を選択することができます。 (⇒「麻酔」のページをご覧ください)
“エーブ クリニック”のこだわり
- その1 生着率をアップしたピュアグラフト
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幹細胞を濃縮する際に物理的な刺激が加わると、細胞が壊死してしまい生着率が下がります。“エーブ クリニック”では細胞にダメージを与えない方法(ピュアグラフト)で、幹細胞を濃縮しています。濃縮した直後に、少量ずつ広範囲にわたって均等に注入するため、生着率はさらにアップいたします。
- その2 脂肪を吸引した部分もバランス良くキレイに
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手術するバストの部分が大きく形が良くなることはもちろんですが、ドナーである脂肪吸引をした部分もバランスの良い形になることが大切です。
- その3 安心の無痛麻酔
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“エーブ クリニック”では、麻酔科専門医の資格を持つ院長が責任を持って手術・麻酔を行ないます。ピュアグラフトの麻酔にあたっては、脂肪吸引をする部分と脂肪幹細胞を注入するバストの部分の両方に各種麻酔方法を選択することができます。また術後の痛みに対しても、疼痛コントロールを行なっています。
診療の流れ
- STEP1 予約
- お電話0120-558-896もしくはご予約専門フォームよりご予約をお取りください。
- STEP2 受付
- ご予約いただいた受診日にご来院ください。受付でご要望をお伺いいたします。
- STEP3 カウンセリング
- 院長が責任を持ってカウンセリングをいたしますので、お聞きになりたいことを何でもご相談ください。バストのご状態を診察した後、的確な診断のもとに、患者さまのご状態に合った方法をご提案いたします。
- STEP4 デザイン
- 脂肪吸引を行なう部分と、ピュアグラフトをするバストの部分を正確にマーキングいたします。これをデザインといいます。
- STEP5 麻酔
- 脂肪吸引をする部分と脂肪幹細胞を注入するバストの部分の両方に対して、硬膜外麻酔や静脈麻酔・全身麻酔など、ご希望の麻酔法を選ぶことができます。(⇒「麻酔」のページをご覧ください)
- STEP6 手術
- 手術は脂肪吸引する部分の範囲にもよりますが、3時間程度で終了いたします。吸引部分が広範囲の場合には、手術時間が延長いたします。
- STEP7 リカバリー
- 手術直後はベッドでお休みいただきます。2~3時間お休みいただいてからご帰宅となります。
- STEP8 術後カウンセリング
- ご帰宅されてからの注意を説明いたします。手術から1週間後に、脂肪吸引の際のカニューレ孔の抜糸を行ないます。その後は、1ヵ月と3ヵ月後に、定期検診でご来院いただきます。何か気になることや問題がある場合には、適時診察させていただきます。
手術に関して
施術時間 | 1時間程度で終了いたします。 |
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傷跡 | バストにキズはできません。脂肪吸引をしたカニューレ孔の部分は、3ヵ月程度赤味が強い時期がありますが、それ以降は目立たなくなります。 |
麻酔 | 局所麻酔または静脈麻酔(手術中眠ってしまう麻酔法)のどちらかを選択できます。 |
入院 | 必要ありません。 |
通院 | 手術から1週間後に、脂肪吸引のカニューレ孔の抜糸にご来院いただきます。その後は、1ヵ月と3ヵ月後に、定期検診でご来院いただきます。何か気になることや問題がある場合には、適時診察させていただきます。 |
入浴・シャワー | 翌日からOKです。創部を濡らすことができるのは、抜糸以降になります。 |
メイク | 当日からOKです。 |
その他 | 手術後1ヵ月間は胸に強い刺激を与えないようにしてください。 |
料金
手術名 | 料金 | モニター募集 |
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豊胸術:脂肪注入 ピュアグラフト |
大腿部 全周法 990,000円~1,188,000円 腹部 全腹部 770,000円~924,000円 |
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※料金表記につきましては、税込表記となっております。
よくあるご質問
- Q:痛みはどの程度ですか?
- A:脂肪幹細胞を注入するバストの方の痛みは強くありません。むしろ脂肪吸引を行なった部分(腹部や大腿)の痛みの方が強く感じます。といいましても深部が痛むツライ痛みではなく、筋肉痛のような表面的な痛みです。術後の痛みのコントロールとして、各種消炎鎮痛薬を処方いたします。
- Q:シコリになることはありませんか?
- A:ピュアグラフトも基本になるテクニックは従来の脂肪注入術と同様ですので、シコリをつくらないためには、広範囲にわたって少量ずつ均等に注入していくことが重要になります。シコリになった部分は吸引で改善する場合もありますが、状態によっては摘出術が必要になることがあります。
- Q:以前豊胸術を受けて、現在バッグが入っています。バッグを抜いて、ピュアグラフトを受けたいのですができますか?
- A:二期的に分けて手術を行なえば可能です。まずバッグの抜去術を行なってから、3ヵ月程度バストの組織を休ませて、その後ピュアグラフトを行ないます。同時に行なうと、バッグを抜去したスペースに注入脂肪が流れ込んで、巨大なシコリを形成することがありますので、2回に分けて行なう方が効果的です。