乳輪縮小術
気になる大きい乳輪をコンパクトにサイズダウンして悩みを解消しましょう
大きすぎる乳輪は温泉やサウナなど入浴時にも目立ってしまいます。乳輪を縮小するには、乳輪皮膚の過剰部分を切除すれば良いので、技術的にはそれほど難易度が高い手術ではありません。しかしこの手術は、手術後に大きさの後戻りや乳輪・乳頭の変形、キズが目立ってしまう場合があるなど、良い状態を維持することが大変難しい手術なのです。まずは、こういった合併症を起こさない手術法を行なうことが大切ですが、合併症を起こさないための術後のケアを充実させることも重要です。さらには起きてしまった合併症に対しては、速やかに適切な処置を行なうことが必要です。“エーブ クリニック”では合併症を起こさないような手術法を選択し、合併症が出現した際には適時適切な対処をしております。手術後の問題点の解決法については、日本美容外科学会、日本形成外科学会で発表いたしました。
※当院では、男性でお悩みの方もご来院いただいております。お気軽にご相談ください。
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- 1時間程度
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- OK
- 症例写真20代女性
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- 施術名:乳輪縮小術
- 費用:¥385,000(税込)
- 施術の解説:
- 乳頭周囲からアプローチして、余剰に存在する乳輪皮膚・皮下組織を、適量切除します。
- 施術のリスク・副作用:
- 再発,左右差,変形,キズ跡
こんな方にオススメです
- 大きい乳輪を小さくしたい
- 乳輪の形を良くしたい
- 乳輪の大きさ・形に左右差がある
乳輪縮小術の手術法
- 仰向けになっていただき、乳輪組織の過剰な部分をマーキングいたします。通常は乳頭周囲の皮膚を切除いたしますが、程度が強い場合には乳輪周囲の皮膚を切除いたします。
- デザインに沿って余剰の乳頭組織を、ドーナツ状に切除いたします。
- 皮膚切除を行なった創部の外周の皮下にサークルの形で一周糸をかけます。
- 創部を縫合いたしますが、中縫いは密に行ないます。
- 乳輪周囲の皮下にサークルの形で一周糸をかけて、乳輪皮膚の緊張を緩和いたします。
手術のポイント
- 乳輪縮小術は術式としては難易度の高い手術ではありません。この手術は手術後に起こる乳頭の変形やキズが目立つ場合があります。いかに変形やキズが目立たないような手術法で行なうかが大切です。
- 変形やキズが目立つ場合には、形成術や医療用アートメイクにより修正を行ないます。また他院で行なった手術後のキズに対しての修正も行なっております。
- 麻酔は瞼の皮膚に注射をして行なう局所麻酔、あるいは手術中眠ってしまう静脈麻酔のどちらかを選んでいただくことができます。 (⇒「麻酔」のページをご覧ください)
“エーブ クリニック”のこだわり
- その1 キズが目立たない手術法
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乳輪縮小の手術は術後の変形やキズが問題になることがあります。“エーブ クリニック”ではキズが目立たない手術法を行なっています。キズが気になる場合には、形成術や医療用アートメイクにより修正を行ないます。他院で行なった手術後のキズに対しての修正も行なっております。この修正の方法は日本美容外科学会、日本形成外科学会で発表されました。
- その2 効果的な手術法
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後戻りを起こさないように、また乳頭の変形を防ぐ目的で、乳輪周囲の皮下に糸をかけて皮膚の緊張を緩和しています。
- その3 安心の無痛麻酔
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“エーブ クリニック”では、麻酔科専門医の資格を持つ院長が責任を持って手術・麻酔を行ないます。痛みに弱いかたや手術が怖いかたには静脈麻酔で行なうことも可能です。
診療の流れ
- STEP1 予約
- お電話0120-558-896もしくはご予約専門フォームよりご予約をお取りください。
- STEP2 受付
- ご予約いただいた受診日にご来院ください。受付でご要望をお伺いいたします。
- STEP3 カウンセリング
- 院長が責任を持ってカウンセリングをいたしますので、お聞きになりたいことを何でもご相談ください。局所のご状態を診察した後、的確な診断のもとに、患者さまのご状態に合った方法をご提案いたします。
- STEP4 デザイン
- 乳輪皮膚の切除する部分を正確にマーキングいたします。これをデザインといいますが、これで乳輪の大きさと形が決定してしまうので厳密に行なう必要があります。
- STEP5 麻酔
- 麻酔は皮膚に注射をして行なう局所麻酔、あるいは手術中眠ってしまう静脈麻酔のどちらかを選んでいただくことができます。(⇒「麻酔」のページをご覧ください)
- STEP6 手術
- 手術中は瞼を軽く閉じてリラックスしてください。恐怖心が強いかた、極度に緊張してしまうかたは静脈麻酔で行なうほうが良いでしょう。
- STEP7 リカバリー
- 手術直後はベッドでお休みいただきます。強い痛みはありませんが、ご希望によって消炎鎮痛薬を処方いたします。
- STEP8 術後カウンセリング
- ご帰宅されてからの注意を説明いたします。手術から10日前後に、創部の抜糸を行ないます。その後は1ヵ月後、3ヵ月後に定期検診がございますが、何か気になることや問題がある場合には、適時診察させていただきます。
手術に関して
施術時間 | 1時間程度で終了いたします。 |
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傷跡 | 3ヵ月程度、キズの部分が赤くなりますが、その後は目立たなくなります。キズが気になる場合には、形成術や医療用アートメイクにより修正を行ないます。他院で行なった手術後のキズに対しての修正も行なっております。 |
麻酔 | 局所麻酔あるいは静脈麻酔のいずれかを選択できます。 |
入院 | 必要ありません。 |
通院 | 手術から10日前後に抜糸にご来院いただきます。その後は、1ヵ月と3ヵ月後に、定期検診でご来院いただきます。何か気になることや問題がある場合には、適時診察させていただきます。 |
入浴・シャワー | 当日からOKです。創部を濡らすことができるのは、抜糸以降になります。 |
メイク | 当日からOKです。 |
その他 | 手術後1ヵ月間は胸に強い刺激を与えないようにしてください。 日焼け・強い紫外線に当たらないよう気を付けてください。 妊娠中のかたは、時期によっては手術を受けることができません。 |
料金
手術名 | 料金 | モニター募集 |
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乳輪縮小術 | 385,000円 | ○ |
※当院では、男性でお悩みの方もご来院いただいております。お気軽にご相談ください。
※料金表記につきましては、税込表記となっております。
※当院ではモニターも募集しております。通常の流れ(手術)と変わりなく、通常の料金より最大70%OFFとなります。お気軽に0120-558-896へご連絡下さい。
よくあるご質問
- Q:手術のリスクにはどのようなものがありますか?
- A:大きさの後戻り、目立つキズ、乳輪・乳頭の変形、左右差などがあります。“エーブ クリニック”では、キズが目立たない手術法を行なっています。キズが気になる場合には、形成術や医療用アートメイクにより修正を行ないます。他院で行なった手術後のキズに対しての修正も行なっております。この修正の方法は日本美容外科学会、日本形成外科学会で発表されました。
- Q:乳輪が大きくて色が濃いのですが、どのような方法があるでしょうか?
- A:大きさを縮めるには、この乳輪縮小術が適応になります。色に関しては、色素沈着を改善する目的で、レチノイン酸によるケミカルピーリングがおススメです。一日2回、ご自宅で軟膏を乳輪皮膚に塗っていただきます。ご状態によって、どちらの治療を先に行なうのが良いか、診察のときに相談されると良いでしょう。
- Q:以前乳輪縮小術を受けましたが、まだ大きくてキズが目立ちます。再手術はできますか?
- A:ご状態を診察させていただいてからでないと詳しいことはお話できませんが、乳輪皮膚にまだ余剰部分がある場合には再手術は可能です。この場合キズの修正と乳輪縮小を同時に行なうので、一回の手術で両方のお悩みを改善できると思われます。