大きすぎる乳頭は、温泉などに入ったときにも、周囲の目がとても気になるものです。
単に乳頭が大きいといっても、外周が大きい、高さがあり突出しているなど、状態によって改善方法も異なります。
一般的には乳頭の直径:乳輪の直径は1:3程度のバランスが良いとされていますので、その比率をベースにして形を整えていきます。
ご希望によって少し小さめにすることも可能です。
バランスの良いサイズに改善して、コンプレックスを解消いたしましょう。
1 | マーキング
仰向けになっていただき、乳頭組織の過剰な部分をマーキングいたします。
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2 | 乳頭組織の切除
乳頭の外周が大きい場合と、先端が長い場合とで切除方法が異なります。デザインに沿って余剰の乳頭組織を切除いたします。 この際には乳頭中心部に存在する乳管を挫滅しないように注意が必要です。 |
3 | 手術の終了
創部を縫合して手術終了です。
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手術時間 | 1時間程度 |
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傷跡 | 目立ちません。 |
入院 | 不要 |
通院 | 10日前後に抜糸 定期検診:1ヶ月後と3か月後 |
麻酔 | 局所麻酔または静脈麻酔 |
日常生活 | 手術後1ヵ月間は胸に強い刺激を与えないようにしてください。 |
施術時間 | 1時間程度で終了いたします。 |
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傷跡 | 3ヵ月程度、キズの部分が赤くなりますが、その後は目立たなくなります。 キズが気になる場合には、形成術や医療用アートメイクにより修正を行ないます。 他院で行なった手術後のキズに対しての修正も行なっております。 |
麻酔 | 局所麻酔または静脈麻酔(手術中眠ってしまう麻酔法)のどちらかを選択できます。 |
入院 | 必要ありません。 |
通院 | 手術から10日前後に抜糸にご来院いただきます。 その後は、1ヵ月と3ヵ月後に、定期検診でご来院いただきます。 何か気になることや問題がある場合には、適時診察させていただきます。 |
入浴・ シャワー |
当日からOKです。 創部を濡らすことができるのは、抜糸以降になります。 |
メイク | 当日からOKです。 |
その他 | 手術後1ヵ月間は胸に強い刺激を与えないようにしてください。 日焼け・強い紫外線に当たらないよう気を付けてください。 妊娠中のかたは、時期によっては手術を受けることができません。 |
その1 効果的な手術法
肥大した乳頭は外周が大きい場合と高さがあって突出している場合がありますが、それぞれ改善方法が異なります。
“エーブ クリニック”では、個々のご状態に合わせて切除方法を選択し、効果的な手術法を行なっております。
その2 キズが目立たない手術法
キズは3ヵ月程度の間、赤味が強い時期があります。
その時期を経過すると徐々に白色に変化してきますが、乳頭の場合にはこの白色がかえって目立ってしまう場合があります。
キズが気になる場合には、形成術や医療用アートメイクにより修正を行ないます。
他院で行なった手術後のキズに対しての修正も行なっております。
その3 安心の無痛麻酔
“エーブ クリニック”では、麻酔科専門医の資格を持つ院長が責任を持って手術・麻酔を行ないます。
痛みに弱いかたや手術が怖いかたには静脈麻酔で行なうことも可能です。
Q:左右の乳頭の大きさが違うのですが、整えることはできますか?
A:大きめの方の乳頭組織をより多めに切除することで、左右差を整えることができます。
ご状態によっては、片側だけの乳頭縮小を行なう場合もあります。
この場合も、対側の乳頭に合わせて、外周・高さをバランスよく整える必要があります。
Q:私の場合、乳頭が大きいだけでなく、形がイビツなのですが大丈夫ですか?
A:形状が不整な乳頭肥大のご状態に対しては、突出している部分を正確にトリミングしながらバランス良く形を整えてまいります。
この際にも乳管を愛護的に処理・温存すれば、安全に形を整えることができます。
Q:以前乳頭縮小術を受けたのですが、まだ大きくて気になります。もう一度手術できますか?
A:乳頭組織は再生能力が強い原始的な組織ですので、まれに再発してまた大きくなってしまうことがあります。
まだ余剰の乳頭組織があれば、再手術で縮小することは可能です。
乳頭縮小術
手術名 | 金額(税込) |
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(1)外径 | 176,000円 |
(2)高さ | 176,000円 |
(3)両方 | 308,000円 |